一度は回りたい関東七倶楽部の一つ!鷹之台カンツリー倶楽部体験レビュー

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関東七倶楽部の一角として、その名を長く刻み続けている
鷹之台カンツリー倶楽部

千葉県にありながら、コースに一歩足を踏み入れた瞬間に漂うのは、ただの人気コースとは違う“静かな緊張感”。派手さではなく、歴史と設計思想、そして手入れの行き届いた林間の佇まいが、ゴルファーの心を引き締めます。

「一度は回ってみたい」と憧れられる理由はどこにあるのか。
戦略性、難易度、空気感、そしてラウンド後に残る余韻——。

今回は実際にプレーして感じた、鷹之台カンツリー倶楽部の“本物たる所以”を体験レビューとしてお届けします。

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🔸 アクセス・クラブ(送迎)バス

車・電車

所在地
〒262-0001
千葉県千葉市花見川区横戸町1501

都心からのアクセスも良く、車・電車ともに来場しやすい立地です。

車でのアクセス

  • 東関東自動車道「千葉北IC」より 約5km
  • 京葉道路「武石IC」より 約5km

千葉北ICを降りると左手に目立つセブンイレブンがあり、目印になります。ラウンド前の買い出しにも便利です。

電車でのアクセス

京成本線「京成大和田駅」より徒歩約8分
駅から歩いて行ける距離というのは、名門コースとしては珍しく、電車ゴルファーには嬉しいポイントです。

※クラブバスの運行はありませんので、駅からは徒歩またはタクシー利用となります。

都心からのアクセスの良さも、このコースの魅力のひとつです。

電車でも車でもどちらでも神アクセス


🔸 営業時間・駐車場・EV充電機

駐車場
エントランス・駐車場

到着すると、スタッフの方が笑顔で迎えてくれます。
名門らしい落ち着いた雰囲気の中にも温かさがあり、気持ちよく1日をスタートできました。

駐車場はクラブハウスのすぐ近くにあり、移動もスムーズ。重いキャディバッグを持っての移動も負担が少なく助かります。

なお、EV充電器の設置はありませんので、電気自動車で来場される方は事前の充電をおすすめします


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🔸 チェックイン機・受け付け・ショップ

ロビー・チェックイン

クラブハウスは豪華さや派手さこそありませんが、どこか落ち着いた“昭和の名門”を感じさせる佇まい。華美な装飾ではなく、静かに歴史を積み重ねてきた風格が漂います。

受付ではエントリーシートを記入するスタイル。


ショップは規模こそ大きくありませんが、ボールやグローブなど必要最低限のアイテムは揃っており安心です。

なお、来場時はジャケット着用が必要。名門らしいドレスコードが保たれています。

ジャケット着てこないと支配人に注意されますよ

身だしなみは重要ですよ


鷹之台の歴史

  • 1932年(昭和7年)
    「鷹之台ゴルフ倶楽部」として18ホールが完成
  • 1945年(昭和20年)
    戦況悪化によりコース閉鎖
  • 1952年(昭和27年)10月1日
    「社団法人 鷹之台カンツリー倶楽部」設立

長い歴史の中で受け継がれてきた伝統が、今もなおコースの隅々に息づいています。


関東七倶楽部のひとつ

鷹之台カンツリー倶楽部は、関東圏の歴史と格式を備えた名門7コース「関東七倶楽部」の一角を担っています。

関東七倶楽部

  • 小金井カントリー倶楽部(東京)
  • 相模カンツリー倶楽部(神奈川)
  • 程ヶ谷カントリー倶楽部(神奈川)
  • 東京ゴルフ倶楽部(埼玉・狭山)
  • 霞ヶ関カンツリー倶楽部(埼玉)
  • 鷹之台カンツリー倶楽部(千葉)
  • 我孫子ゴルフ倶楽部(千葉)

ちなみに、千葉県で最初に誕生したゴルフ場は我孫子ゴルフ倶楽部(1930年10月5日開場)
その流れを汲む歴史あるクラブの一つが、ここ鷹之台です。

華やかさではなく「品格」で勝負する、まさに名門と呼ぶにふさわしいクラブハウスでした。


🔸 プレイフィ料金(ゴルフ税)

プレイフィ

プレー関連費用  2026年2月平日

  • グリーンフィ:10,450円
  • 諸経費:2,750円
  • ロッカー代:220円
  • フェアウェイ乗入れ(2サムカート):4,576円
  • 季節手当:220円

 プレー基本費用 小計:18,216円


当日の追加費用(プレースタイルによって変動)

  • 練習ボール:660円
  • 昼食(おすすめ1800):1,980円
  • パーティ代(軽食・飲食):765円

 飲食・練習費 小計:3,405円


税金・制度費用(ゴルフ場特有)

  • ゴルフ場利用税:1,200円
  • ゴルフ保険料:20円
  • 身体障害者基金:10円

 法定・制度費 小計:1,230円


予約時支払い

  • 予約金:▲3,000円(事前に払っていた分)

最終的な当日支払額

20,091円(税込)

※すでに予約時に3,000円支払っているため、

1ラウンドの実質総額 23,091円

思ってたより安くラウンドできました


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🔸 ロッカールーム

ロッカールーム

ロッカールームは、メンバー・ゲストともに同じエリアを利用する造りになっています。
通路を挟んで向かい合わせの配置のため、やや対面距離が近く感じる場面もありました。

とはいえ、来場者数は比較的落ち着いており混雑は少なめ。実際の利用時には特に不便を感じることはありませんでした。


🔸 トイレ・洗面所

トイレ・洗面所

館内のトイレにはタオル・歯ブラシが完備されており、細やかな配慮が感じられます。清潔感もあり、快適に利用できる環境でした。

また、出入口が「入る扉」と「出る扉」で分かれている設計になっており、動線がスムーズなのも印象的。混み合う時間帯でも出入りがしやすく、さりげない工夫が面白いポイントでした


室内でのスイング練習の時は鏡があると軸の確認、左右のブレなど確認しやすくヘッドアップが解消出来ます ので、この割れない鏡が意外に便利!軽いので持ち運びも出来て使い方はあなた次第で無限大


🔸 練習場(打ち放題・アプローチ・バンカー)

打席
練習場

クラブハウス併設の練習場は非常に充実しています。
利用する際は、練習場受付でサインをしてボールを購入するスタイルです。

  • 打席数:20打席
  • 練習ボール:24球 660円(コースボール使用)

実際にコースボールで打てるため、本番に近い感覚で調整できるのが嬉しいポイントです。

さらに、短いアプローチ練習場・バンカー練習場も完備
加えて、有料ですが距離の長いアプローチ練習場も用意されており、ショートゲームの精度を高めたい方には理想的な環境です。

練習ボールが高いのが気になるな


コスパとコンパクトに驚き! さらに軽くスイングの邪魔にならなく、測定距離も1000メートル これなら初心者さん・プレゼント・コンペ景品に喜ばれます


🔸 カート・GPSナビ・モニター・リモコン

カート

鷹之台カンツリー倶楽部では、GPSナビゲーションの搭載はありません
プレーは基本的に手押しカートでの歩きラウンドとなります。名門らしい伝統的なスタイルで、コースをじっくり味わいながらプレーできます。

キャディ付きの場合はキャディさん用のカートにバッグを積みますが、研修生のカートは乗用利用はできません。

なお、歩きラウンドが不安な方には有料で乗用カートの用意も可能です。体力やコンディションに合わせて選択できるため、無理なくプレーできます。

歩いて回ることでコースの起伏や芝の状態をより感じられるのも、このクラブならではの魅力です


🔸 コース・グリーンスピード

OUTコース

INコース

コース

鷹之台カンツリー倶楽部は18ホール・2グリーン制
グリーンスピードはキャディさん情報で約10フィート。コンディションは非常に仕上がっています。

戦前開場後、名設計家・井上誠一氏によって改修された伝統ある林間コース。
全体としては比較的フラットで歩きやすい設計ですが、距離はしっかりあり、木立・バンカー・砲台グリーンが巧みに配置されており、スコアメイクはかなりシビアです。


ティーグラウンド・距離

レギュラーティーは青ティー
距離は十分にありますが、ホール間の移動が近く、地形も平坦なため歩きラウンドでも負担は少なめ。実際に歩数は約12,000歩ほどで、想像よりも疲れませんでした。


グリーン・難易度

2グリーン(ベント・高麗)で、
高麗グリーンの方がやや距離は短め。コースレーティングは70.3

池はほとんどなく、一見シンプルに見えますが、
速い砲台グリーンと絶妙なアンジュレーションが難易度を一気に引き上げています。

特に高麗グリーンは10フィートの速さも相まって非常に難しく、
「簡単そうに見えて実はかなり手強い」名門らしいセッティングでした。


🔸 コース売店・自動販売機

自動販売機

コース内の売店は有人対応
アルコールの取り扱いもあり、ラウンド中のひと息にちょうど良い環境です。

品揃えは飲み物がメインで、軽食はどら焼きや羊羹といった和菓子が中心。


🔸 レストラン・食事

レストラン

クラブハウス内のレストランは、天井がやや低めで組数も少ないため、落ち着いたこぢんまりとした空間。
晴れている日でもやや照明は控えめで、名門らしい静かな雰囲気が漂っています。

料理はメンバーさん思いの比較的リーズナブルな価格設定。格式はありながらも、良心的なのが嬉しいポイントです。

今回いただいたのは、おすすめランチの和牛薄切り生姜焼きロース
タレの味付けが抜群で、ご飯が進む一品。思わずおかわりしたくなる美味しさでした。
お肉が薄切りなので、もし“ダブル”メニューがあればさらに嬉しいところです。

なお、クラブハウス内ではアームカバーの着用は禁止となっています。
名門らしいドレスコードが求められるため、来場時の服装にはご注意ください


🔸 会員権・金額・年会費

会員権

鷹之台カンツリー倶楽部の会員権は、
相場 約1,900万円

  • 名義書換料:440万円
  • 年会費:198,000円
  • 入会預託金:退会時返金なし

アクセスの良さ、そして常に高水準を保つコースメンテナンスを考えると、この価格帯も納得の水準です。


過去の会員権相場

1990年のバブル期には、
なんと1億9,000万円まで高騰した歴史もあります。

それだけ長年にわたり評価され続けてきた名門クラブということが分かります。


入会条件の厳しさ

価格だけでなく、入会条件も非常に厳格です。

  • 在籍5年以上の正会員2名の推薦が必須
    (理事・監事は推薦不可)
  • 推薦者は年間5回以上来場していること
  • 推薦できるのは年度内3件まで(4月〜翌3月)
  • 掲示期間中に現役メンバーから異議が出た場合、入会は極めて困難

関東七倶楽部クラスでは、
「現役メンバーが一人でも強く反対すれば入会できない」とも言われています。

つまり、お金があるだけでは入会できない世界
格式・伝統・人間関係すべてが求められる、まさに本物のメンバーシップ制クラブです。

アクセス良好で都心からも近く、設計・メンテナンスともに一流

その価値を理解し、長く関わる覚悟のある方だけが門をくぐれるクラブだと感じました



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🔸 最後に…(感想)

最後に…

2回目の鷹之台カンツリー倶楽部。
天気は快晴でしたが、やや風があり肌寒い一日でした。

「なんとなく来たことは覚えている」ものの、コースの細かな記憶はほとんど残っていない――それだけ毎ホールが独立し、印象深いということかもしれません。


圧倒的なコースメンテナンス

まず驚くのは、フェアウェイの目土。
キャディーさんによる補修がほぼ100%に近いレベルで徹底されています。

ラウンド中もコース管理スタッフが堂々と作業を行っており、その姿からもメンテナンスへの本気度が伝わってきました。

庭園のように整えられたフェアウェイ、
スピードの出ている高麗グリーン。

まさに最高級のコンディションです。


名門らしい難易度

レギュラーティーからでも十分な距離があり、
冬場の10フィート高麗グリーンは特に難しい。

カップに合わせて打つと切れる。
読みとタッチの精度が少しでも甘いと、簡単には入ってくれません。

フェアウェイとラフの境目が自然で打ちやすい一方、
ドライバーがわずかに曲がるだけで木がハザードとなり、グリーンを狙えなくなる設計。

派手な池はなくとも、静かに、そして確実にスコアを削ってきます。


予約難易度とクラブの格

通常は一般予約がほぼ取れないクラブ。
基本はメンバー向け、接待向け、アスリート志向のゴルフ場です。

とはいえ、冬や真夏など条件次第ではビジター枠が出ることも。
機会があれば一度は体験してほしいコースです。

桜の木も多く、花の季節はメンバー間で争奪戦になるそうです。


キャディーさんの対応力

キャディーさんいわく、
過去に“初ラウンドが鷹之台”という初心者の方もいたとのこと。

その際も付きっ切りで丁寧にサポートされたそうです。

レベルの高いコースでありながら、
プレーヤーの実力に合わせてきちんと対応する。

その姿勢から、名門の懐の深さを感じました。

結論

名門クラブとは、
長年にわたり厳しい基準を守り、民度を下げず、会員とクラブが一体となって運営し続ける場所。

そして同時に、
コースメンテナンスにも妥協せず、最高級の状態を維持し続けること。

鷹之台カンツリー倶楽部には、
その「積み重ねの重み」と「誇り」を強く感じました。

格式とは建物の豪華さではなく、
守り続けてきた姿勢そのものなのだと実感した一日でした。


🔸 スコアカード・振り返り

スコア

今回のラウンドでは、なぜか練習場ではあまり出ないドライバーのスライスが多発。
それでも運よくフェアウェイに残るケースが多く、大きく崩れなかったのは救いでした。

レギュラーティーからでも距離がしっかりあり、まずパーオンが難しい。
さらに砲台グリーンで乗せるのも簡単ではなく、仕上げは高麗グリーン。
速さと芝目の影響でパッティングも難しく、3パットの連続となってしまいました。

正直、「まだこのクラスの難コースには早いのかな…」と少し自信をなくしてしまうラウンドでもありました。

とはいえ、なんとか100叩きは回避
全体的にコースは平坦で、グリーンから次のティーイングエリアまでの距離も近いため、歩きラウンドでもそれほど疲れることなく気持ちよくプレーできました。

次回は、**静岡県伊豆市にある「フジ天城ゴルフ倶楽部」**へ。
名物のランチビュッフェも評判とのことで、今から楽しみです


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