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習志野カントリークラブ(千葉県)は36ホール(キングコース&クイーンコース)を有する名門ゴルフ場です。楽天GORAの口コミ評価でも**☆4.1/5**(レビュー件数4,000件超)と高評価を獲得しており、2019年から米国PGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」を5度開催するなど国内外から認められたチャンピオンコースでもあります。そんな習志野CCが2025年10月よりアコーディア・ゴルフの新ブランド「GRAND(グラン)」として生まれ変わりました。今回は平均スコア90台の筆者が実際にキングコースをラウンドして、新ブランド化による変化をレビュー**(口コミ)**します。
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アコーディア新ブランド「GRAND」とは?
まず「GRAND」ブランドについて簡単に解説します。「GRAND」は2025年10月にスタートしたアコーディア・ゴルフの新たなゴルフ場ブランドで、「日本のゴルフを、もっと豊かに、もっと上質に。」をコンセプトに掲げたハイグレード路線のシリーズです。同グループのPGMが展開する「GRAND PGM」に続く高級ブランドであり、全国のアコーディア運営コースから厳選された6コースがこの「GRAND」初期メンバーに選ばれました。習志野カントリークラブは千葉県内の他5コース(成田GC、オーク・ヒルズCC、グレンオークスCC、東千葉CC)や沖縄県のザ・サザンリンクスGCとともに6コースの一つとして「GRAND」に冠されることになりました。
「GRAND」へのリブランドに伴い、各コースではクラブハウス内装やコース設備の改修が順次行われ、より上質な空間・サービスの提供が予定されています。実際、習志野CCでもリニューアルが進んでおり、後述するようにいくつかの変化が見られました。
新ブランド「GRAND」に合わせてリニューアルされた習志野カントリークラブのエントランスホール(受付エリア)。内装や備品が一新され、落ち着いた高級感のある空間に生まれ変わっています。受付カウンター背面には「GRAND」ロゴが掲げられ、ハイグレード路線にふさわしい洗練された雰囲気です。
GRANDブランド化で気づいた変化点まとめ
実際に2025年10月以降にラウンドしてみて、習志野CCが「GRAND」ブランドになってから変わったと感じたポイントをまとめます。
- プレー料金が全体的に値上がり
- ゴルフ場利用税が950円→1050円にアップ
- ロッカーフィ(ロッカー使用料)が440円→495円にアップ
- ショートホール(パー3)にティー(ショートティー)が常備されるようになった
- トイレのタオルが分厚く高級感のあるものに変更された
- 各ホールのヤーデージ案内板(距離表示板)のデザインが新しくなった
- レストランのメニュー内容が一部リニューアルされた
- 料理メニューの追加料金が**+220円**ほど値上がりした
- スコアカードとスコアホルダーのレイアウトが縦書きから横書きに変更された
- バンカーの砂が増量された(※体感)
こうした変化から、「GRAND」ブランド化によってプレーフィや付帯料金の値上げと引き換えに、コースや設備・サービス面で高品質化を図っている様子がうかがえました。特にバンカーに関しては砂質が改善されたのか、直前にバンカー改修工事が行われたとのお知らせもあり、コンディション向上への取り組みが感じられます。


今回のラウンド費用とコース概要
今回筆者は平日1サム(1人プレー)ゲスト枠でラウンドしました。費用はゲスト優待料金で昼食補助付きのプランです。料金の内訳は以下の通りです。
- プレーフィ(昼食補助¥1,650込み): ¥12,940(税込)
- ゴルフ場利用税: ¥1,050
- 合計(税・補助込、ロッカーフィ別): ¥13,990(税込)
- ロッカーフィ: ¥495(税込)
※上記に加えて、当日は飲食代(追加オーダー分)や練習場のボール代などが別途かかりました。
コースは36ホール(キングコース18H+クイーンコース18H)の林間コースで、各ホールに2グリーン(Aグリーン・Bグリーン)があります。
今回はキングコースをレギュラーティ(白ティ)からラウンドしました。スコアカード上の距離表示では白ティ・Aグリーン使用時で6,678ヤードとされていますが、この日はティー位置の関係か実際の体感距離は約6,300ヤード(ゴールドティ相当)と感じられました。グリーンはAグリーンを使用しており、エアレーション処理直後ということもあってかグリーンスピードは約8.5フィート(体感)とやや遅めでした。
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キングコースをラウンド!難易度と攻略の感想
いよいよキングコースをラウンドした感想です。このキングコースはバックティでは7,000ヤードを超える距離がありタフですが、レギュラーティからでも距離十分で戦略性が求められます。筆者は今回でキングコース通算4回目の挑戦でしたが、残念ながらスコア90台前半と80台を切ることはできませんでした…。秋晴れで風もなくコンディションは最高だっただけに少し悔しいですが、それだけコース難易度が高いと言えるでしょう。
プレー内容を振り返ると、**ドライバーショットのフェアウェイキープ率は71.4%と安定してまずまずでした。しかしパーオン率は27.8%と低く、セカンドショット以降で苦戦しました。特にバンカーを極端に嫌がってしまい、ガードバンカー越えの攻めを躊躇して刻んだり方向を無理に変えたりして結果的にボギーとしてしまう場面が散見されました。実際バンカーに入ると一打で出すのがやっとで距離感も合わないため苦手意識が強く、「バンカーに入れないように」**と守りに入ってしまったのがスコアをまとめきれなかった最大の要因です。
一方で、グリーン周りのアプローチは以前より寄せられる場面が増え、かなり改善の手応えを感じました。この調子でアプローチ精度をさらに高めつつ、今後の課題であるバンカーショットの克服にも取り組んで自信をつけていきたいと思います。キングコース攻略の鍵はやはり長い距離と深いバンカーへの対応なので、平均90台のゴルファーには難易度高めですがチャレンジしがいのあるコースでした。

レストランでのランチもチェック
ラウンド後のお楽しみ、クラブハウスのレストランも新ブランド化でメニューが少し変わっていました。筆者は今回、「五目あんかけご飯」をオーダーしました(¥1,980)。実は個人的に五目あんかけ焼きそばなら即決で頼む大好物なのですが、今回はあんかけご飯だったので少し悩みました(笑)。
運ばれてきた一皿は具沢山のあんがたっぷりとかかったボリューム満点の内容で、予想以上の量に食べきれないくらいでした。味はもちろん美味しく、大満足ではあるものの、お腹と相談しつつオーダーするのが良さそうです。
メニュー表を見比べると、料理の追加料金(+◯◯円で○○付き 等)が以前より220円ほど高くなっている印象でした。このあたりは物価高や高級路線化の影響かもしれませんが、提供される料理のクオリティ自体は申し分なく、むしろボリュームや器にも高級感が感じられました。レストラン内の雰囲気やサービスも良好で、「GRAND」に相応しい上質な食の時間を楽しめました。




まとめ:新生「GRAND」習志野CCをラウンドしてみて
以上、習志野カントリークラブが**「GRAND」ブランドになってからの変化点とラウンド体験をレビューしました。料金面では多少の値上げがあったものの、その分サービスや設備の質が向上しつつある印象で、実際プレーしていて快適さや満足度が高まりました。
クラブハウスのタオルが厚手でふかふかだったり、各ホールの案内表示が刷新されていたりと、細かな部分でグレードアップを実感できます。コースコンディションもしっかり整備されており、名物の高速グリーンこそ季節的にやや遅めでしたが、さすがトーナメント開催コースだけあって戦略性含め世界水準のプレー体験**が味わえると感じました。
今後さらにコースメンテナンスやホスピタリティが向上すれば、成田空港にも近い立地を活かしてインバウンドの外国人ゴルファーにもアピールできるポテンシャルがあります。実際、平和グループ全体で「GRAND」を冠するコースは今後全国で23コースに拡大する計画とのことで、習志野CCもその一翼としてますます進化していくことが期待されます。
最後に、今回は秋晴れの下、新しいゴルフ仲間とのラウンドを終始楽しくプレーすることができました。ゴルフを通じて仲間が増えていくのは本当に素晴らしいことですね!次回は千葉県の新君津ベルグリーンカントリー倶楽部でのラウンドを予定しています。3年前の冬にラウンドした際は前日の雪で一時クローズになるハプニングがありましたが…果たして今回は?またプレー後にレポートしたいと思いますので、お楽しみに。
インバウンドのお客様も多くラウンドしてますね
見た感じ、欧米か北米の方が多いかな
凄く楽しそうにラウンドしてましたね
海外でラウンドしたいな
海外でラウンドなかった?
一度だけタイでラウンドありますよ、楽しかったなぁ
