スカイウェイカントリークラブ【アコーディア・ゴルフ】(千葉県)

今までラウンドした中でもっとも予想よりも難しいゴルフ場

スカイウェイカントリークラブ公式サイト

  • アクセス             「東関東自動車道/成田ICより 約10km」
  • エントランスロビー        「お迎えあり・EV充電器なし」
  • クラブハウス           「自動チェックイン機と精算機」
  • プレイフィ            「土日は割高
  • ロッカールーム          「広く使いやすい」
  • トイレ              「タオルなし・歯ブラシあり」
  • 練習場              「最大260ヤード
  • カート              「リモコンあり・GPSナビゲーションあり」
  • コース              「18ホール 2グリーン 」
  • 売店               「売店無人 アルコールなし」
  • レストラン            「お土産のアップルパイ」
  • 会員権              「現在名義変更停止中 年会費 55000円」
  • 最後に…             「慣れていない雨は強敵」
  • スコア              「油断してました」

   

アクセス

車・電車

スカイウェイカントリークラブへのアクセス情報

住所・連絡先

スカイウェイカントリークラブ
〒286-0814
千葉県成田市幡谷941-1
TEL:0476-36-2361

※2021年1月1日以降、送迎サービスは廃止されていますのでご注意ください。


車でのアクセス

  • 東関東自動車道/成田ICより 約10km(約15分)
  • 圏央道/下総ICより 約6km(約10分)

どちらのインターからもアクセス良好で、都心方面からのドライブにも適しています。


電車+タクシーでのアクセス

  • JR成田駅・京成成田駅より タクシー利用:約20分/約3,500円
  • 空港第2ビル駅(成田空港)より タクシー利用:約25分/5,200円実費(朝9時目安)

何故か空港第2ビル駅集合にしてしまいました、成田空港の方が近いそうです

遠方からの飛行機移動後でも、成田空港からのアクセスがしやすく、ゴルフ旅行にもおすすめの立地です


都心からのアクセスはもちろん、空港利用のプレーヤーにとっても便利な立地にあるスカイウェイカントリークラブ。
送迎サービスは現在廃止されていますが、タクシー利用で各拠点からスムーズに到着できます。


   

エントランス・駐車場

エントランス・駐車場

エントランス・バッグの取り扱いについて

スカイウェイカントリークラブのエントランスでは、キャディバッグの積み下ろしがセルフ対応となっています。

 

具体的には、お車からのキャディバッグの積み下ろし

カートへの積み込み作業

これらはプレーヤー自身で行うスタイルです。

スタッフによるサポートは基本的にありませんが、案内や導線は整備されており、スムーズに対応できる環境が整っています。
セルフスタイルに慣れている方であれば、特に問題なく利用できる印象です

EV充電設備について

なお、EV(電気自動車)用の充電器は設置されていません
EV車での来場を予定されている方は、近隣の充電スポットを事前に確認しておくと安心です。


   

クラブハウス・オープン時間

ロビー・チェックイン

開場時間と設備情報|スカイウェイカントリークラブ

スカイウェイカントリークラブは、季節に応じて柔軟な開場時間が設定されており、早朝からのラウンドにも対応しています。

開場時間(季節別)

  • 通常期:6:00〜
  • 夏季(ハイシーズン):5:45〜
  • 冬季:6:00〜

朝一番からスタートしたいプレーヤーにも嬉しい運営スタイルです。


設備情報|チェックイン・精算もスムーズ

クラブハウス内には、アコーディアゴルフ専用の自動チェックイン機と精算機が設置されており、
手続きの待ち時間を最小限に抑えることができます。
非接触・スピーディーにプレー準備が進められるのは、現代ゴルファーにとって大きな魅

スカイウェイCCは、早朝プレーにも対応できる開場時間と、
スムーズな受付を実現する自動化設備が整ったゴルフ場です。



  

プレイフィ(ゴルフ利用税)

プレイフィ

スカイウェイカントリークラブのプレー費用まとめ(体験ベース)

今回は、スカイウェイカントリークラブでラウンドした際の実際のプレー費用をご紹介します。
※訪問時はハーフラウンド利用でした


当日の費用内訳(2025年某日)

項目金額(税込)備考
ゴルフプレー代¥23,190通常の18H料金
ゴルフ利用税¥800千葉県の標準税額
カートフィ(調整)-¥1,100ハーフラウンド利用のため調整(こちら都合なのにうるうる)
ロッカー代¥440※オプション扱い

その他費用について

  • 練習ボール代
  • ドリンク代(自販機・レストラン)
  • 昼食の差額(ランチメニューによる)

上記は別途必要になるため、トータルで見るとやや高めの印象があるかもしれません。

ちなみに、平日の方が料金はかなりお得です!
ゆったりとプレーできる点も含めて、スケジュール調整が可能な方には平日ラウンドを強くおすすめします


   

ロッカー

ロッカールーム

スカイウェイカントリークラブのロッカーは、リニューアルされており、非常に綺麗で使いやすい造りになっています

扉や内部も清潔感があり、荷物の出し入れもしやすく、ラウンド前後の着替えもスムーズに行えました。

こうした細かい設備の整備がしっかりしていると、全体の満足度もグッと上がりますね。


   

トイレ・洗面所

トイレ・洗面所

トイレ設備について

スカイウェイカントリークラブのトイレは、昔ながらの壁タイルが使われており、ややレトロな雰囲気が漂います。
施設としての清潔感は保たれているものの、全体的に少し古めかしい印象を受けるかもしれません。


アメニティ情報

  • タオル:備え付けなし(持参またはハンカチの用意をおすすめ)ペーパータオルがあります
  • 歯ブラシ:あり(洗面台に設置されています)

最新の設備ではありませんが、最低限のアメニティは整っており、
ラウンド前後の身だしなみチェックには十分対応できる環境です。


   

練習場(ドライビングレンジ・アプローチ・バンカー)

練習場

スカイウェイカントリークラブ 練習場情報

スカイウェイカントリークラブには、ラウンド前後にしっかり調整できる充実した練習施設があります!

打球練習場(ドライビングレンジ)

  • 打席数:15打席
  • 距離:最大260ヤード
  • 料金:30球/550円(税込)
  • ドライバー使用:OK!

練習コインはマスター室でホルダーNO・名前記入してコインもらってください。

ゆったりとしたスペースで、ドライバーもしっかり振れる本格的な練習場です。
ラウンド前の最終調整にも最適で、飛距離チェックにも対応できます。


アプローチ・バンカー練習場も完備!

また、アプローチエリアやバンカー練習場も併設されており、
実戦に近い感覚でのショートゲームの調整も可能です。

「スタート前に芝の感触を確かめたい」「苦手なバンカーを重点的に練習したい」
そんなニーズにも応えてくれる設備が整っています。

スカイウェイカントリークラブの練習施設は、
ラウンド前のウォーミングアップはもちろん、苦手克服にもぴったりの環境です。
快適にスイングチェックができるので、ぜひ活用してみてください!


   

カート・GPSナビゲーション・リモコン

カート

カートで快適プレー!スカイウェイCCのカート設備

スカイウェイカントリークラブでは、YAMAHA製の5人乗りカートを採用しており、ラウンド中の移動も非常に快適です

便利な機能も充実!

リモコン操作対応
 → ボール位置まで自動でカートを呼び寄せることができ、歩き疲れ知らず。

GPSナビゲーション搭載(テクノクラフト社製)
 → 各ホールのレイアウト確認や距離表示もバッチリで、戦略的なプレーをサポートしてくれます。

フェアウェイ乗り入れも可能!

さらに、キャディ付きプレーの場合はカートのフェアウェイ乗り入れも可能
雨上がりなどコンディションにより制限がある場合もありますが、乗り入れできる日は本当にラク&スムーズです◎


   

コース(グリーン)

INコース

コース

スカイウェイカントリークラブ|白ティ・CHARGERグリーンからのラウンドレビュー

今回は、レギュラーティ(白)からのラウンドで、CHARGERグリーンをプレーしました。
総距離は6,134ヤード
。適度な距離感ながら、戦略性の高いコース設計が印象的でした。


 コース概要

  • 丘陵地に広がる18ホール
  • 2グリーン制(ベント芝・ペンクロス)
  • この日のグリーンスピードは9.0フィート
  • コンパクション:10.0kg/cm²と、やや硬めのグリーンコンディション

グリーンは「CHALLENGERグリーン」「CHARGERグリーン」の2タイプですが、
名称が少し分かりづらいため、「A/Bグリーン」や「メイン/サブ」表記の方が直感的かもしれません。


 戦略性のあるホールが多数

今回ラウンドした印象としては、
池が絡むホールが12ホールと非常に多く、水のプレッシャーが常に付きまとう構成になっていました。

また、ティーイングエリアからは左右の木々により視界が制限されるホールが多く
フェアウェイも緩やかな傾斜やバンカーが随所に設置されており、狙いどころが非常にシビア

バンカーの砂もしっかり入っていてメンテナンスは◎ですが、全体的に難易度は高めという印象です。

スカイウェイカントリークラブは、ただのリゾート系ゴルフ場ではなく、ショットの正確性とコースマネジメント力が求められる設計になっています。

今回のラウンドではスコアメイクに苦しみましたが、挑戦しがいのあるレイアウトで、再訪したくなる魅力がありました。

次回はもう少し気温や風の条件が落ち着いた日に、CHALLENGERグリーンとの比較ラウンドもしてみたいですね!


   

売店・茶店

自動販売機

マスター室でのドリンク販売について

スカイウェイカントリークラブでは、マスター室にて飲料の購入が可能です。
プレー前や休憩時にサッと立ち寄れるので、とても便利!

  • ソフトドリンク各種
  • アルコール類も取り扱いあり

急に喉が渇いた時や、ラウンド後に軽く一杯楽しみたいときにも助かります
自動販売機だけでなく、マスター室で直接購入できるのは嬉しいポイントですね。


   

レストラン

レストラン

スカイウェイカントリークラブのレストラン&お土産レビュー

ラウンド後のお楽しみといえば、やっぱりクラブハウスのレストラン
今回は、気になっていた**鉄板サーロインステーキ(240g)**を注文しました

お肉はとても柔らかく、ジューシーで食べ応えも抜群!
鉄板の上でジュワ〜っと音を立てるステーキに食欲が止まりません…
これは本当におすすめの一皿です


営業時間にちょっとだけ感謝

レストランの営業は14時までだったのですが、少しだけ延長していただきました。
遅めの昼食になってしまい、スタッフの皆さまにはご迷惑をおかけしましたが、丁寧に対応していただきありがとうございました


アップルパイがお土産にぴったり♪

帰りには、お土産でアップルパイ(税込1,800円)を購入
中には大きなりんご
がゴロッと入り、外側の生地はサクサクで香ばしい…!
見た目以上にボリュームもあり、家に帰ってからも美味しく楽しめました

ゴルフだけでなく、レストランやお土産も満足度高めのスカイウェイカントリークラブ。
また行きたいと思わせてくれる、そんな一日になりました


   

会員権・年会費

会員権

現在は名義変更停止中になっております。

年会費 55.000-

スカイウェイカントリークラブの沿革と再建の経緯

静岡発、大昭和製紙グループのパブリックコースとして誕生

「スカイウェイカントリークラブ」は、静岡県富士市に本拠を置く大昭和製紙グループが開発したゴルフ場です。
もともとは**パブリックコース(誰でもプレー可能なコース)**としてスタートしましたが、意外にもその歴史を知らないゴルファーも少なくありません。

開場から約3年間は一般開放されていましたが、昭和57年(1982年)に会員制へと移行
現在も会員数は比較的少なく、予約が取りやすい穴場コースとして知る人ぞ知る存在となっています。


平成27年に民事再生法を申請

そんなスカイウェイCCにも、試練の時期がありました。
平成27年(2015年)3月31日、経営難により東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請
そのときの負債総額はおよそ52億円にも上り、ゴルフ業界内でも大きな話題となりました。

スポンサーには大手ゴルフ場運営会社の株式会社アコーディア・ゴルフが内定。
しかしこの決定を巡り、一部会員から反発の声が上がります。


会員側の動きと和解への道

会員側は「会員に対する説明や相談がないままスポンサーが選定された」として、
**『スカイウェイCCの再建を考える会』**を立ち上げ、会社更生法による独自再建を求めて対抗姿勢を示しました。

アコーディア側の再建案では、会員への弁済条件として
**「債権額から10万円を控除した額の50%+10万円」**が提示され、
最終的にはこの条件が受け入れられ、会員側の会社更生法申請は2015年10月3日に取り下げられます


アコーディアグループ傘下で再スタート

そして同年10月27日、株式会社アコーディア・ゴルフがスカイウェイカントリークラブの株式を正式に取得し、会社化
同クラブは、資産管理会社のもとで新たなスタートを切ることとなりました。

現在では、アコーディアグループの一員として、安定した運営と丁寧なコース管理が行われています。


まとめ:歴史ある“知る人ぞ知る”ゴルフ場

スカイウェイカントリークラブは、
・かつてのパブリックコースというルーツ
・経営再建を経て現在の安定運営へ
という歴史を持つ、独特な背景を持つゴルフ場です。

今でも比較的予約が取りやすく、コース設計も魅力的。
**歴史と静かな人気を兼ね備えた「通好みの1コース」**といえるでしょう。



   

最後に…  まとめ

最後に…

【雨のスカイウェイラウンド、そして気づき】

セゴビアからの流れで再訪へ

前々日にセゴビアゴルフをラウンドしたあと、キャディバッグをスカイウェイカントリークラブへ先送り。
天気予報では「曇り」と出ていたので安心していたのですが…

当日、成田空港に近づくにつれ、ポツポツと雨が降り始め、ゴルフ場に到着した頃にはしっかりとした雨模様に


雨対策スタート。まずは朝ビールから

到着後、練習はスキップしてクラブハウスのレストランへ直行。
気合いを入れるべく、朝からビールを一杯
その勢いでカートに乗り込みましたが、想像以上の降水量に、上下レインコートを着用することに。

実はちょうど1年前、熊本での雨ゴルフで古いレインコートが浸水し、ウェアまでびしょ濡れになった苦い経験がありました。
その反省から帰宅後すぐに新しいレインコートを購入。今回はその“リベンジ”でもありました。

新品のレインコートは水弾き抜群で快適だったものの、ゴルフシューズまで濡れてしまうとやはり不快感は拭えず、テンションは少しずつ下降気味に…。


ハーフで切り上げ、まったりタイムへ

そんな中、同伴者から「今日はハーフで切り上げて、お風呂入ってレストランでのんびりしよう」とありがたい提案が。
正直ホッとしました


雨ゴルフで気づいたこと

慣れない雨と風、そして寒さ。
気がつけば距離計すら見るのが面倒になり、ただクラブを振っているだけのような状態に…。
ここまでプレーに影響が出るとは正直思っていませんでした。

今回のラウンドで強く感じたのは、
**「どんな天候でも、普段通りのスイングと集中を保つ大切さ」**です。


次こそはリベンジを

天候に左右されず、自分のペースとスイングを崩さないこと。
それが、ゴルフをもっと楽しむための鍵だと気づかされた一日でした。

次回はぜひ、晴れた空のもとでリベンジラウンドを目指したいと思います


   

スコアカード

スコア

雨に泣いたスカイウェイCCラウンド記録(再訪編)

今回は、2022年に一度ラウンドしたスカイウェイカントリークラブへ再訪してきました。
前回のスコアは96と苦戦気味でしたが、今回はさらに難しいコンディションに直面することに…。


スコアはまさかの…パーゼロ

スコアは…言うまでもなく、パーなしの大惨敗。自分でも驚くほど、最低クラスの結果となってしまいました。

振り返ってみると、この日のプレーは本当に過酷。
雨と風に加え、視界も悪くてスイングがとにかく窮屈
テイクバックからインパクトまで、普段よりも焦って振っていたような感覚で、リズムを完全に崩してしまいました。


クラブ選択ミスも…

ドライバーはスライスばかりでOBやロストも多発。
アイアンは比較的良かったものの、クラブ選択が甘く、パーオンを逃す場面が続きました。

それでも、グリーンの水はけは非常によく、パッティングにはほとんど影響がなかったのが唯一の救いでした。


池のプレッシャーと再訪の思い出

このコースは2022年にも訪れていますが、距離はそれほど長くないものの、池が戦略的に配置されており気が抜けません
一見シンプルに見えて、攻め方を間違えるとあっという間にスコアを崩してしまう印象です。


次こそ晴れた日にリベンジ!

今回の結果は悔しさが残りましたが、それでも「また挑戦したい」と思わせてくれる魅力があるのがスカイウェイカントリークラブ。
次回はぜひ、晴天の中でリベンジラウンドに挑みたいと思います!